ついにインプラント仮歯完成!手術の予後と人工歯の材質選定

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インプラント体験談記事の第7回目です。
前回はインプラント本体の埋込手術体験とその前準備、術後の注意事項などについて、治療後の写真なども交えて記事を書かせて頂きました。
まだ第6回目の記事をお読みでない方は、こちらからご覧下さい。
▶️第6回・インプラント埋込手術体験談!手術前の準備と手術後の注意事項も解説

今回はインプラント手術後の様子と、仮歯(プロビジョナル)について書かせて頂ければと思います。
自分で撮影した写真や資料なども掲載しているため、お見苦しく、不快に感じる部分もあるかと思いますが何とぞご容赦下さい。
僕のように今後インプラントを検討する方のお役に立てれば幸いです。

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ついにインプラント仮歯完成!手術の予後と人工歯の材質選定

2019年5月〜
インプラント植え込み手術が終わり、抜糸も済ませ通院は月に1.2回程度となり、その頻度は減っていました。
顔の腫れもすっかり消え、痛みもほとんど無くなり自分の顎の骨にインプラント本体(フィクスチャー)が埋め込まれていることを、それほど意識することもなくなりました。
ただ歯磨きのときに、縫合した部分に歯ブラシを当てないように気をつける程度です。
その頃の僕の歯の状態は以下のような感じです。担当のA先生が僕の下顎部分の石膏模型を見せてくれたのでそれを掲載しておきます。
写真左の歯茎のところだけ色が違っていますが、そこを切開して写真のようにチタン製のインプラント本体(フィクスチャー)を2本埋め込みました。今は上部構造(人工歯)がまだ出来ていないので金属の蓋をしている状態です。
以下は蓋を取った状態です。
このように蓋を外すと取り付け開口が出てきて、
アバットメント(支台部)を差し込み上部構造(人工歯)を取り付けることが出来ます。
A先生は僕に模型を見せながら、上部構造(人工歯)をどのようなものにするか構造と素材について話しをしました。

構造に関しては、歯を受けるインプラント本体が二つなので、人工歯を二つに分けるか、一つにする(一体物)か、です。
構造的には一つにした方が強度は高くメンテナンスも楽とのことで、奥歯ということもあり目立たない箇所なので機能性重視で構造は一つにしました。それでも見た目的には3つの奥歯が並んで生えているように見えるそうです。

そして素材に関しては予算に合わせてどのようなものが良いか?ということでした。これに関しても見た目よりも機能性重視で選ぼうと決めていたので、強度を重視したメタルボンド(金属にセラミックを焼き付けたもの)にしました。
以前、被せ物に関しての特徴と金額比較の一覧表を掲載しましたが、インプラントの上部構造(人工歯)においても、やはり特徴と金額は異なりますので、インプラントを入れる場所や用途を考慮して選ぶべきかと思います。

《インプラント人工歯の種類・特徴・金額相場一覧表》
※アバットメント(支台部)は含みません

名称 材質 特徴 適用箇所 費用(相場)
硬質レジン プラスチック、セラミック セラミックの粉塵を混ぜることで樹脂の強度を補ったもの、強度が必要な奥歯などには不向き 前歯 30,000円
ハイブリッドセラミックス セラミック、樹脂 セラミックに樹脂を混ぜることでコストを抑えたもの、硬質レジンより丈夫 全般
(前歯がおすすめ)
90,000円
メタルボンド 金属にセラミックを焼き付けたもの 見た目の美しさと耐久性を兼ね備えている、金属フレームのため透明感で劣る、金属アレルギーの方は注意 全般
(奥歯がおすすめ)
100,000円
ジルコニア 人工ダイヤ 金属やセラミック以上の硬度、審美性が高く他の歯との馴染みも良い、変色や劣化もない 全般 140,000円
オールセラミックス セラミック 自然な色調を再現でき、強度も高い、変色しにくく、すり減りにくい 全般 140,000円

人工歯(上部構造)の素材を選び終えたら、あとは出来上がるのを待つばかり。
完成まで1ヶ月以上は時間がかかるため、先に出来上がる樹脂製の仮歯(プロビジョナル)入れることになります。
そんな折、歯医者さんからついに仮歯(プロビジョナル)が出来た、との連絡を受けました。

ついに仮歯(プロビジョナル)の完成!

2019年7月
虫歯の治療も終わり、インプラント手術の予後も問題なく通院も月に1、2度くらいのペースになっていました。
ちょうど仕事で出張なども重なり、通院のキャセルなどをしたこともあり歯医者さんに来たのは実に一ヶ月ぶり。その通院のときにインプラントの仮歯(プロビジョナル)を入れてもらいました。
そのときの写真がこちらです。
写真の左側、以前はぽっかりと空いていたスペースに仮歯が入っています。作り的には繋がっている構造なのですが3本の奥歯にちゃんと見えますね。黒ずんでいるところはネジで留めている部分です。
ちなみにこちらは仮歯を外したところ。少し出血していますね。
再び仮歯をはめてもらい、その状態で一ヶ月ほど過ごし不具合などがあれば、いつ連絡を入れても診てくれることになっています。その際もし問題があれば、すでに発注している人工歯に反映させ改善処置を取るとのことでした。
あくまで仮歯なので耐久性はそれほど高くないのですが、一ヶ月くらいなら問題なく噛んで良いとのことでした。
噛み合わせは悪くなく確かにこれなら食べ物も十分噛めそう。しかし本当に10年ぶりにそこに歯がある感覚を味わったので、ものすごい違和感(笑)。一ヶ月もすれば慣れるのかなと思いながら帰宅しました。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
「ついにインプラント仮歯完成!手術の予後と人工歯の材質選定」いかがでしたでしょうか。
次回はインプラント記事の最終回です。
ようやく人工歯を入れることができた最終回記事ですが、興味のある方は是非、お読みください。
▶️第8回・インプラント人工歯完成!装着時の噛み合わせ調整と日常的な使用感を解説

この記事が少しでもインプラント治療を検討されている方のお役に立てれば幸いです。
▶️第1回・歯の欠損放置は危険!インプラント治療は早めの決断が大事!
▶️第2回・インプラントが出来ないケースと治療における歯磨きの重要性!
▶️第3回・インプラント治療は実際にいくらかかるの?手術費の試算とその解説
▶️第4回・インプラント手術の前に必要なこと!歯石の除去、虫歯治療と被せ物
▶️第5回・インプラント手術前に提出する書類・同意書と契約書の内容とは?
▶️第6回・インプラント埋込手術体験談!手術前の準備と手術後の注意事項も解説
▶️第8回・インプラント人工歯完成!装着時の噛み合わせ調整と日常的な使用感を解説

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