男のアンチエイジング!ヒゲのお手入れで老け顔予防
童顔な僕はヒゲがないと幼く見えてしまうため若い頃からヒゲを生やし、今では僕の顔にとって欠かせないパーツになっています。
しかし僕のようなヒゲ愛好家の方も、ヒゲは必ず剃るというツルツル派の皆さんも日々のヒゲのお手入れはそれなりに面倒なことではないでしょうか?
なにしろ無精ヒゲや、もっさりヒゲは老け顔に見えてしまう要因のひとつでもあるため、ヒゲのケアは大切なアンチエイジングの要素と言えます。
今回はそんな気になるヒゲの好感度から、お手入れ方法やグッズの紹介が出来ればと思いますので最後まで読んでいただければ幸いです。
ヒゲの好感度はどうなのか?
ということは気になると思います。
もちろん似合う、似合わないという議論もあるのですが、一般的にヒゲがどう思われているのかについてご紹介いたします。
女性からのヒゲ好感度
なんと女性からの好感度は圧倒的に少ないという結果です。これはヒゲ愛好家の僕にとっても衝撃的事実でした。
なぜここまでヒゲが女性に嫌われているのか?それは・・・
・食べ物がヒゲにつかないか心配
・触れたときチクチクするのが嫌
・疲れて見える
・生理的に無理
ただ食べ物がヒゲにつきそうなど、不衛生に感じさせてしまうのは、周囲を不快な気持ちにさせてしまうこともあるので気をつけたいところです。
それでもまぁ約4%の女性は好感があると答えているので、ヒゲ男性の方は気を落とされないように・・・。以下が4%の少数ヒゲ肯定派の意見です。
・似合っていれば良い
・ヒゲがあることでバランスの取れる顔もあるので良い
仕事におけるヒゲ好感度
女性からの支持率は圧倒的に低かったのですが、ビジネスシーンにおけるヒゲ好感度はどうなのでしょうか?
就職において特に重要とされる「身だしなみ」について現役の人事担当者を対象に聞いてみたところ、なんと約99%の人が「身だしなみ」は採用の判断基準になり得ると答えました。
さらにヒゲについてどのような印象を持つか聞いたところ、約70%の人が「清潔感がない」、「だらしない」という悪い印象を持ってしまうことが明らかになりました。
残念ながら仕事をする上でもヒゲはマイナスに働いてしまうことが多いようで、実際、企業の職種によってはヒゲを生やすこと自体を禁止している会社もあるため注意が必要です。以下はヒゲ否定派の意見です。
・新卒の入社面接で寝癖とヒゲの剃り残しがだらしない男性を不採用にしました
・営業職で中途採用者面接の際、ヒゲ男性が来たが清潔感を感じず不採用にしました
・金融系なのでそもそもうちの会社でヒゲはNGです
また、営業職のような顧客に企業の仕事をアピールするような仕事でもヒゲは悪い印象になってしまうようです。
例えばアパレル業界や理容業界、クリエイティブ系、芸能系、IT系、外資系などはヒゲに対して寛容な会社も多く、比較的に自由な身だしなみの人も多くいるようです。
ちなみに僕もクリエイティブ系の会社に在籍していたことがあったのですが、そのときは自分も含めて男性の約半数(10名程度)はヒゲを生やしていましたね。
以下はビジネスシーンでのヒゲについて肯定的な意見です。
・ショップ店員の服装と伸ばしていたヒゲが合っていてセンスが良さそうに見えた
・年配の方だったが管理職のオーラと威厳を感じるヒゲだった
また女性にモテたい場合もヒゲは綺麗に剃って清潔で健康的な印象をアピールした方が無難と言えますね。
ただしクリエイティブ系などの仕事で外見的に個性を求めるような環境であれば、ヒゲを伸ばしてみるのもアリかもしれません。
女性にもてるかどうかは分かりませんが、おしゃれ感覚でヒゲをデザインするのは楽しいかもしれません。
目的別!ヒゲのお手入れ方法
・ヒゲ無しツルツル肌で清潔で健康なイメージ→ヒゲを伸ばさず毎日綺麗にしておく
・デザインヒゲでおしゃれなイメージ→部分的にヒゲを伸ばして整える
それぞれの目的でヒゲのお手入れ方法も異なってくるため以下に分かり易く解説していこうと思います。
ヒゲ無しツルツル肌で清潔で健康なイメージを目指したい方
ケアしないで放置しておくとすぐに伸びてしまい、ジョリジョリとした残念な無精ヒゲになってしまいます。
ヒゲの濃い人の中には朝剃っただけでは足りずに、夕方くらいにもう一度剃る人もいるのでないでしょうか?
そこまでするにのは、さすがに面倒と感じる人もいるため夕方のサラリーマンの中にはそのまま伸ばして電車に乗っている人も見かけます。
電車通勤のサラリーマンが疲れて見えてしまうのも夕方になって伸びてくるこの無精ヒゲにも要因がありそうですね。
ただ、こまめに剃るのは面倒だし、剃りすぎると肌を傷つけてしまうという問題も発生します。
T字カミソリと電気シェーバーの併用
そして夕方、ヒゲが伸びてくるのが気になり始めたら携帯用の電気シェーバーで気になるところを剃りましょう。
その際、お肌の乾燥を防ぐために保湿クリームなども一緒に持ち歩くようにするとなお良いですね。
T字カミソリは肌に優しい5枚刃のものがおすすめです。
中でも「シックハイドロ5」は5枚刃の中でも比較的安価で手に入りやすいのが良いですね。
またシェービングフォームには香がとても良い「ミューレ オーガニック シェービングクリーム」が肌に優しく無添加なためおすすめです。
携帯用電気シェーバーはコンパクトでUSB充電式の「SO WHITE MINI SHAVER」が使い安くて良いと思います。
またヒゲ剃り後には乾燥肌対策として保湿クリームをしっかりと塗っておきましょう。
肌に優しい「WELEDA(ヴェレダ) メンズモイスチャークリーム 30ml」はオーガニックで使い心地の良い男性用保湿クリームです。
抑毛剤を使用する
抑毛剤とは使い続けることで徐々に剛毛が細くなり少しずつ目立たなくなるというもので、完全に毛を取り除く除毛剤とは違います。
むしろ除毛剤は刺激の強い成分を使用していることもあるため顔に使用するのはおすすめしません。
顔の青ヒゲにも使用できる低刺激なもので、しっかり効き目がある抑毛剤なら「MOJANINE(モジャナイン) 男性用抑毛ローション」がおすすめです。実際にヒゲが細くなると口コミ評価も高く効果が期待出来る商品です。
脱毛サロンで脱毛してもらう
ムダ毛のケアはもはや女性だけの問題ではないんですね。
当然ながら脱毛サロンに行けば、プロの脱毛施術を受けることが出来ます。
また無料カウンセリングもあるので、実際に施術を申し込まなくとも脱毛についてのアドバイスを聞くことが出来るため、不安な方はまず無料カウンセリングから申し込んでみることをおすすめします。
ご紹介する「リゼクリニック/メンズリゼ」は保証とケアが手厚い医療脱毛クリニック。
エステ脱毛と費用は変わらず、少ない回数で効果を実感できるため忙しい人にもおすすめのクリニックです。
まずは無料カウンセリングからお申し込み下さい。
デザインヒゲでおしゃれなイメージを目指したい方
ヒゲを伸ばすから剃らなくても良いということはなく、むしろヒゲを伸ばす箇所と剃る箇所、そしてボリュームを減らすために刈る箇所や梳く(すく)箇所もあるためセルフケアはより手間のかかるものになるかもしれません。
とはいえ、慣れてくれば毎朝のルーティーンに入れ込むことは十分可能ですので、まずはヒゲデザインのために必要な道具から揃えてみることをおすすめします。
ヒゲトリマー
お風呂で使えるものや、細かい長さ調整が出来るもの、髪の毛にまで使用できるものなど多機能なものも多いので、自分の使い方にあったものを選ぶと良いでしょう。
参考までに使いかっての良いヒゲトリマーをご紹介しておきます。
0.5〜24ミリまでヒゲの長さ調整が可能で、頭髪のカットにも使える切れ味抜群の万能型ヒゲトリマーです。充電式で防水仕様なためお風呂での使用も可能。コスパが非常に良いと口コミ評価も高い商品です。
ヒゲの長さは3、6、9、12、15ミリの5段階で調整可能。乾電池式(単4乾電池×2本使用)で本体丸洗い可能な使い安いヒゲトリマーです。値段もリーズナブルなため最初の一台として購入されても良いと思います。
電気シェーバー
毎日使うものなので充電式で、長く使えるもの、そして剃り残しの無いようにしっかり深剃りできるものを選ぶと良いでしょう。
参考までにおすすめの電動シェーバーをご紹介しておきます。
すごい密着感でしっかり深剃りしてくれる一度使ったら手放せなくなる「5枚刃ラムダッシュシリーズ」のハイエンドモデルです。
充電式で風呂剃り機能もあるので、お風呂でリフレッシュしながらのシェービングも可能です。
ヒゲ用ハサミ
細かい作業に適した刃先の細かく、切れ味の良いものを選ぶと良いでしょう。
おすすめの「匠の技 ステンレス製髭はさみ G2102」はまさに髭の細かい処理に適しており、刃先のギザギザが髭を滑りにくくし狙い通りに髭をカットすることができます。
「男もアンチエイジング!ヒゲのお手入れで老け顔予防」いかがでしたか?
ヒゲは綺麗に剃りたいという方も、おしゃれなヒゲを楽しみたいという方も、今後のヒゲとの付き合い方のお役に立てる内容であれば幸いです。 今後も「男のアンチエイジング!」シリーズとして関連記事をまとめていきますので、是非合わせてご覧頂ければと思います。