水以外のものをできるだけ避け、僕が「水」を毎日の基本的な飲みものにして５年以上経過して思うことは、末永くこの生活を維持していきたいということです。
身体にとって様々な良いことがあるのはもちろんですが、なんと言ってもコスパが最高に良いからです。
そして優れたダイエット効果があることも科学的にも検証されるようになり「水」は僕のように毎日健康的に痩せたいと思う人にとっては欠かせないものとなりました。
しかも水はどこにでも売っているため困ることがありません。
経済的、どこでも手に入る、そして痩せる、というすばらしい飲み物なのです。
以前、水を飲むことでもたらされる「良いこと」について記事を書きましたが、今回はその大本命とも言える「水とダイエットの関係性」を解説し、水を飲むことの有益性を紹介していきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただければ幸いです。
水を飲むことですぐに感じられたこと
ここ5年ほど基本、水だけを飲み続けることで僕が実感したことは、多少食べ過ぎた翌日に体重計に乗ってもその数値が驚くほど増えているということが無くなりました。
実際、昔は水をまったく飲まず、食べたものがそのまま翌日に体重として現れていたのに対し、今は食べ過ぎたと実感した日があっても水をきちんと飲めていた日の翌日は体重がキープできているということが何度もありました。
その理由として思い当たるのは以前とは「お通じの良さ」が断然違うこと。
そして昔はあまり汗をかかなかったのに「汗がよく出る」ようになったことです。
どうして普段飲んでいた清涼飲料水やエナジードリンクを水に変えただけでこのようなことが起こるのか？
まず単純に清涼飲料水やエナジードリンクには大量の糖分が含まれているため、それだけでも太る理由としては十分です。それをやめて余分なものを含まない水に変えただけでもダイエット効果はあるのですね。
さらに水は、大腸に溜まった便をやわらかくし便通をよくする働きがあります。
朝起きてコップ一杯の水を飲むだけで便通を促し腸の活動を活発にする働きがあるので、必ず毎日水を飲んでいた僕のお通じもよくなっていたというわけです。
さらに汗をかきやすくなったというのもダイエットにとっては重要なことで、それは身体が新陳代謝を活発に行っている証拠だといいます。
水を飲む生活をする前の僕はメタボで太っており糖尿病予備軍だったにも関わらず、ほとんど汗をかきませんでした。
しかし汗をかかないだけで熱さはもちろん感じるし、疲れやすかったり、冷え症だったり、風邪が治りにくかったりと良いことは何もありませんでした。
そしてこの「汗をかかないこと」こそが、僕の身体が不調だったことと痩せにくかった一因だと今なら理解できます。
人は汗をかくことで体温調整をしている生き物です。汗をかくことで熱を外に逃がしている、つまり汗をかかないということはそれだけ身体に熱を貯めすぎてしまうということ。
体内に籠もった熱は内臓などの炎症を引き起こし、様々な身体のトラブルを引き起こします。
冷え症や風邪が治りにくいなどの症状もこういった体温調整がうまく機能しなかったことが考えられます。
汗をきちんとかき体温調整のできる身体になるためには、運動したり、食生活を改善したりすることが大事ですが、簡単にその手助けができる方法もあります。
それはこれまで飲んでいたものを全て水に変えて習慣化すること。
僕はたったこれだけのことでも十分な効果が得られました。なんと水を飲むことを始めて数ヶ月でだんだんと汗をかくようになってきたのです。
「水を飲む」ことだけでどうしてこのような効果が得られたのか？そのメカニズムについて解説していきます。
水を飲むことがダイエットに繋がるメカニズム
水を飲むことで僕が実感した「お通じが良くなること」と「汗をかくこと」ですが「お通じが良くなること」は腸の動きを活発化することで得られるダイエット効果でした。
では「汗をかくこと」はどうでしょう。
汗をかくことは体温調整を行う上で不可欠な機能。水を飲んで汗をかくことで外に熱を逃がす働きがあります。熱を外に逃がすと今度は身体が冷えるので、熱を逃がさないように血液が循環し体温を上げようとします。
いわゆるこれが代謝の仕組みなのですが、代謝を促すことで脂肪の燃焼を促しやすい状態へと身体が変化していきます。
水を毎日飲み続けることで、こうした状態を日常的に作り、脂肪燃焼しやすくダイエットしやすい身体を作り上げていくのです。
ちなみに水を飲み続ける前の僕の体脂肪率は29％でしたが、毎日飲んでいたものを全て水に変えて飲み続けたところ数ヶ月で数値が落ち始め、今では体脂肪率16％まで下がりました。
こうなると、たまに無茶な食べ方をしても軽い運動で、すぐに体重が下がってくれるので体調管理も楽になりますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
「水を毎日飲むことで本当に痩せた！水のダイエット効果とメカニズムを解説」いかがでしたでしょうか？
関連して、水飲みダイエットをする上でおすすめの飲料水についての記事も書いておりますので、そちらもぜひご覧下さい。
この記事が皆さまのお役に立てる情報であれば幸いです。