Netflix映画「６アンダーグラウンド」ネタバレ少あらすじ・感想と評価

Netflix映画「６アンダーグラウンド」ネタバレ少あらすじ・感想

「６アンダーグラウンド」面白かったー！！
つい１ヶ月ほど前に（2019年12月13日）にNetflix（ネットフリックス）オリジナル作品としてリリースされ話題を呼んだ作品ですが、年越してやっと鑑賞できて良かった。
これだけぶっ飛んだアクション映画作品が劇場公開されず動画配信サービスだけでしか観れないなんてもったいない！
でもNetflixに入会すれば家でのんびりしながら楽しめるので逆に贅沢と言えるかもしれません。
他の動画サービスでも劇場公開されないオリジナル映画や劇場公開前に視聴できる映画などもありこうした機会に好きな動画サービスに入会するのもアリかもしれませんね。
というわけで「６アンダーグラウンド」の紹介記事、まずはあらすじから観ていきましょう。

以上は簡潔なあらすじですが物語もわりと単純明快。
もう少しだけ詳しく説明すると‥、巨悪に支配されている理不尽な世の中を変えたいと願うテクノロジー発明家の大富豪が自分を死んだこととして、コードネーム１（ワン）となり、様々な分野から卓越した能力を持った人間５人を引き抜き、自分と同様に死んだことにしてチームを結成。世直しのために悪を成敗し世の中を理不尽から解放するために命懸けで戦う、というもの。
世直しと言えば「必殺仕事人」ですが、彼らは表と裏の顔があるのに対し、本作では全員死んだことになっているため表も裏もない「幽霊」なので、ある意味やりたい放題です（笑）。
世直しも個人を救うというレベルではなく、国を救うレベルなのでスケールも大きいですね。

個人的感想としては、とにかくアクションシーンの連発で息つく暇がなく、あっという間の2時間だっということ。
これほんとに劇場でやらないの？もったいなくね？
とか思いながら、最高にド派手なエンターテイメントを堪能しました。
もう体はのけぞるし、手に汗握るし、どうやって撮影しているの？と思うようなスタントもあるわで、とにかくやばい映画です。アクションも派手さはもちろんスタイリッシュかつリアル、破壊される車や物さえも美しくゴージャスに感じます。
歴史的建造物の多いイタリアのフィレンツェでカーアクションとかクレイジーすぎて笑うしかなかったですね。
監督もあのマイケル・ベイさんなので、これでもか！というくらいに見せ場をぶっ込んでくれるので、自宅で観るから、と油断しているとドリンクとお菓子を用意する暇もないほど一気にラストまで行ってしまいますよ。
なので鑑賞前の注意としては「トイレとお菓子の準備だけは済ませておきましょう。」とだけ言っておきます。
ストーリーも大まかに把握していれば十分なので、頭を空っぽにして無心で観ることをおすすめします。

→「６アンダーグラウンド」をNetflixで観る

ライアン・レイノルズ主演「６アンダーグラウンド」キャストや主題歌・壊された車の台数は？

​「６アンダーグラウンド」は息つく暇もない前代未聞のアクションを詰め込んだ最高のエンターテイメント作品です。
それもそのはず、監督は「トランスフォーマー」シリーズなど様々な作品で観客の度肝を抜いてきた、「ハリウッドの破壊王」や「爆発アーティスト」などの異名を持つマイケル・ベイ。
超人気監督ですがNetflixは本当によくオファーしましたよね。劇場公開しない作品なのにマイケル・ベイが受けたことにもNetflixの可能性を感じました。
そして映画の製作費は驚愕の１億５千万ドル（日本円で約１６２億円）！
マイケル・ベイ監督は今回も破壊王の名に恥じない壊しっぷりを見せてくれます。
インタービューで本人も「かなり壊したよ。アルファロメオを9台と、ほかにもいろんなモデルの車をクラッシュさせている。（中略）まあ、いっぱい壊したことは間違いない」と語っており、ぜひ映画を観ながら破壊シーンに仰天して欲しいと思います。

主演は「デッド・プール」でゴールデングローブ賞・主演男優賞にもノミネートされたライアン・レイノルズ。自らメンバーをスカウトして作った「世直し自警団チーム」を率いるリーダーでコードネーム１（ワン）・ビリオネアという役どころですが、世の中を正すために仲間に対して非情になろうとしながらも、なりきれない人間的な葛藤を合わせ持つダークヒーローを演じています。カッコ良い上に最近は渋さも感じる、まさに脂の乗った旬な俳優の演技を見せくてれます。
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またチームの他のメンバーも豪華で個性的な面々ばかり。
元捜査官の２（トゥー）・スプークを演じるのは「イングロリアス・バスターズ」など多数の作品に出演経験のあるフランスの女優メラニー・ロラン。最近では映画監督としても注目されている女優さんですね。美しいです！
コードネーム３（スリー）のヒットマンを演じるのはマヌエル・ガルシア＝ルルフォです。「オリエンタル急行殺人事件」や「フロム・ダスク・ティル・ドーン」 シリーズなどにも出演しています。
４（フォー）・スカイウォーカーはパルクールを得意とする元泥棒で演じているのは若手俳優として脚光を浴び始めたベン・ハーディ。話題作の映画「ボヘミアン・ラプソディ」ではロジャー・テイラー役として出演しています。
元外科医としてチームを支える５（ファイブ）・ドクターを演じるのは、女優の他にもモデルとしても活躍しているアドリア・アルホナ。エキゾチックな美貌を持ち今後も注目作への出演を控えています。
凄腕の運転手の６（シックス）・ドライバーを演じるのは「グランド・イリュージョン」にも出演していたデイヴ・フランコ。冒頭のカーチェイスシーンでは見事な活躍を見せています。
最後に紹介するのは元軍人の７（セブン）・スナイパーでコーリー・ホーキンズが演じています。「６アンダーグラウンド」なのになぜ７（セブン）が？と思うかもしれませんが、ネタバレになるためその理由に関しては、ぜひ作品を観て確かめてみてください（わりとすぐ分かります）。

また本作は物語を盛り上げる音楽も印象的だったので少しだけ紹介すると、最後の革命の演説の時に４（フォー）がチョイスした曲がBishop Brrigsの「White Flag」という曲です。
CMではArmin Van Buurenの「Blah Blah Blah」という曲を使っており、エンディングに起用されている曲がThe Scoreの「Bulletproof」という曲ですね。
どれも特徴的でノリも良く面白い曲ばかりです。
YouTubeではサントラも聴くことができるので貼っておきます。

映画「６アンダーグラウンド」はNetflix（ネットフリックス）だけで観ることができる作品です。（※現時点では劇場で公開される予定はありません）
Netflixの料金等、詳細は以下の通りです。

最後まで読んでいただきありがとうございました！
「Netflix映画「６アンダーグラウンド」ネタバレ少あらすじ・感想と評価」いかがでしたでしょうか。
Netflix（ネットフリックス）のおすすめ作品や、サービス情報ついては今後も記事で紹介していきたいと思います。
気になる作品があれば、ぜひチェックしてみてください。