クレジットカードが不正利用された!番号盗用とクレジットマスターとは?

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なんと今年に入って2回も僕のクレジットカードが不正利用されました。しかもカードを紛失したり盗難されたわけでもなく手元にあるにも関わらず、です。
ちなみに僕は数年前にも不正利用されたことがあるので、これで通算3回目。これは果たして偶然なのか?

そんなわけで「クレジットカード不正利用を記事にしなさい」という天から啓示?を受けたような気もしましたので、カード不正利用の手口について「不正利用された豊富な経験?を持つ僕」が記事を書きたいと思います。
興味のある方はぜひご一読下さい。

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クレジットカードは突然不正利用される!番号盗用の手口とは?

クレジットカードが手元にある状態で不正利用されると、自分で気づくか、カード会社が気づかない限り、お金は不正に使われ続けます
そしてその電話は何の前触れもなく僕にかかってきました。つい先月(2019年9月)のことです。
「一週間ほど前ですが9月某日に30,000円ずつ6回、同じ日に○○○○会社(イベントチケットなどを販売している某会社)でお買い物をされたようなのですが、心当たりはありますか?」と。
聞けば、その○○○○会社はイベントやセミナーの運営サポート、チケット販売などを行っている会社とのこと。
まったく身に覚えが無いどころか、その会社の名前すら始めて聞くものでした。しかも使用されたカードは僕の会社のクレジットカードで月々の光熱費や事務所家賃の引き落とし以外で使用したことはなく、持ち運びもせずずっと保管しているだけのカードで、保管場所を確認すると確かにそこにありました
「まったく覚えがないですし、そのチケット会社も知りません。カードも今、確認しましたが手元にあります。ここ最近はカードを持って外出することすらなかったです」
僕がそう答えると、カード会社の方は不正利用と判断し、カードの利用を止めて、新しいクレジットカードが発行する旨を僕に伝えました。またカードには補償があるので僕にお金の請求が行くことはないということでした。
カード再発行を承諾した僕ですが、引き落とし支払いなどで登録しているカードと言うこともあり新しい番号のカードが発行されれば登録し直す手間が発生します。
実はほんの数ヶ月前に僕の別のクレジットカードで同じような不正利用があったばかりでした。一体何が起きているのか。僕はすぐにカード会社の方に質問をぶつけました。
「このクレジットカードは外に持ち出したことは一度もなく、ネットショッピングにも利用したことがないため、いわゆるスキミングやフィッシングなどの詐欺被害に遭うはずのないカードです。一体どうして不正利用できたんでしょうか?」
するとカード会社の方は「おそらくコンピュータープログラムを使用した番号盗用ではないか・・」と切り出し、その詐欺手口について説明してくれました。

《コンピュータプログラムを使用した番号盗用「クレジットマスター」とは?》
番号盗用とはその名の通り、他人のクレジット番号を盗んで使用することです。そして今回の僕のケースのように、知らないうちに番号が盗まれている場合はコンピュータープログラムを使って実際に使用できる番号を探し出し(割り出す)て使用するといいます。ちなみにクレジットカードの番号は16桁で、規則性があるため推測可能ということ。
実際にクレジットカードの番号を何十万とおりとコンピューターで作っていくと、そのうちいくつかは本当に使えるクレジットカード番号に当たるといいます。つまりは当てずっぽうなのですが、16桁のうちカードの最初の4桁はカードのブランドや種類を表していたりと、カードの規則性を知れば予測をつけやすく被害が急増している手法だと言います。
使用できる番号を見つければあとはクレジットカード使用のセキュリティが低いECサイト(暗証番号やセキュリティコードが必要ないサイト)にクレジットカード番号を登録して換金性の高いもの(コンピューターや家電、など)を買うという手口です。
高額なものを一度に買うと目立ちやすく、またサイト側から疑いをかけられ本人確認される危険もあるため、数万円程度のものを何回かに分けて使用することが多いとのこと。
ちなみに僕の被害もまったく同じで30,000円の使用が連続で6回行われていたということでした。買われたものの詳細までは分かりませんでしたが、おそらく換金性の高いイベント関連のチケットか商品券あたりでしょうか。
このコンピュータープログラムで番号盗用を行う詐欺手口は「クレジットマスター」と呼ばれており、防ぎようのない詐欺ということで被害は全国に拡大しています。

カード会社の方との会話のあと「番号盗用」について調べてみると「クレジットマスター」以外にも、お店の従業員などに番号を控えられたり、顔見知りにクレジットカードを写真に撮られたりすることで盗用されるケースもあるようなので、自分のクレジットカードを他人に預けたりしないように、また支払いの際などもカードから目を離さないようにしたほうが良いでしょう。

巧妙な詐欺手口はまだあった!スキミングとフィッシング詐欺を解説

クレジットカードの詐欺はその被害総額は200億円にものぼります。
その中でも最も多いのが先に解説しました「番号盗用」でその被害の割合は80%を占めるということです。
また番号盗用以外にも詐欺手口としては有名な「スキミング」と「フィッシング詐欺」についてもここで解説しおきましょう。

《スキミング》
「スキマー」と呼ばれる装置でクレジットカードの情報(磁気データ)を不正に入手し、まったく同じ偽造カードを作って使用するという悪質な犯罪です。クレジットカードそのものが盗まれるわけではないため、自分が被害者であることに気がつきにくいという特徴があります。
情報が盗まれるタイミングとしては、スポーツクラブなどで荷物を置きっぱなしにして離れた隙にカードの情報だけ盗まれたり、巧妙なものだとATMのカード挿入口に「スキマー」が仕掛けられていたりすることもあるそうです。
被害に遭わないために荷物から目を離さないこと、またATMに不審な機械が設置されていると思ったらすぐに従業員やATMの管理会社に連絡しましょう。

《フィッシング詐欺》
フィッシング詐欺とは信頼のおけるであろう企業や金融機関を装った電子メールを送り、偽のURLにアクセスさせることで、クレジットカード番号、アカウント情報(ユーザID、パスワードなど)といった重要な個人情報を盗み出す犯罪行為です。
典型的な手口としては、クレジットカード会社や銀行からのお知らせと称したメールなどで、巧みにリンクをクリックさせ、あらかじめ用意した本物のサイトそっくりな偽サイトに利用者を誘導します。そこでアカウントの更新が必要などの巧妙な偽情報によって、クレジットカード番号や口座番号などを入力するよう促し、入力された個人情報を得るのです。
対策としては送られてきたURLを安易にクリックするのではなく、普段アクセスしている方法でログインし本当にアカウント更新が必要なのかなど、情報の真偽を確認することを徹底しましょう。

このような詐欺被害が後を絶ちませんが、不正利用された場合の補償なども気になるところですね。クレジットカードの補償については関連記事でまとめていますのでぜひご覧下さい。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
クレジットカードが不正利用された!番号盗用とクレジットマスターとは?」いかがでしたでしょうか?
関連してクレジットカードに付帯された補償などについての記事も書いておりますので、そちらもぜひご覧下さい。
この記事が皆さまのお役に立てる情報であれば幸いです。

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